福岡RW　荒川大輔　#10

『これからどうしよう・・・。』


そんな事ばかり考え、何日間か過ごしました。


同じクラスの仲の良い友達・その中の怪我を負わせ和解した友達ともあまり会話はせず、動きまわることも困難なので教室から殆ど出ませんでした。




結果的に許される事になりましたが、自分が起こした行動を許されるとは思っていませんでしたし、問題を起こしてしまった後、学校を辞めて責任をとる！と決めていたのもあって、どのタイミングで言うか考えていたのです。









僕が中学３年に上がる頃、姉がイギリスに留学しました。

中学で同じチームだった友達が日本の高校に入学せずアメリカに留学しました。









その影響もあってか、僕の中でも高校を辞めて留学をする！！と言う考えが出てきたのはこの頃です。



そもそも、足を怪我して診断を受けた時に、手術をするか自然治癒力とリハビリで治すか迷いました。


どちらを選んでも、夏までに治る確率は良くて５０％、妥当に考えても２０〜３０％。
それが、診断を受けた時に最初に言われた事です。


簡単にメスは入れたくないし、手術したところで治らなかったら・・・。

当時の僕はマイナスな事しか考えられませんでした。








アメリカの医学は日本の医学に比べて１０年以上先に進んでいる☆



この事を聞いたのも、自分にとって良いタイミングだと感じ、思い切って親に相談する事を決めました。







つづく。






P.S
中日ドラゴンズとの交流戦、１番サードでフルイニング出させて頂きましたが１ー６で負けました(-_-)


明日もあるので気持ちを切り替えて、また楽しみます(^-^)v



応援してくださった皆様いつもありがとうございますm(_ _)m